商品詳細Merchandise
こども労働法
概要
未来の自分を守るために知っておきたいワークルール
これからの時代を担うこども達(10歳程度を想定)に向け、やさしい日本語とイラストを使って、「働き方にまつわる法律」を解説。
身近な大人の働き方を見て疑問を抱いた児童、「早くからこども達に法律を学ばせたい」という保護者、ワークルール教育の充実化を願う教育者は必読の1冊。
身近な大人たちが働くなかで遭遇する、さまざまな「?」に弁護士が法的視点から回答していきます。
詳細
[著者略歴]
山下敏雅
弁護士(永野・山下・平本法律事務所)。1978年高知県南国市生まれ、千葉市育ち。2003年東京弁護士会に弁護士登録。過労死・過労自死事件、労災事件、子どもの事件(児童虐待、少年非行、未成年後見等)、脱北者支援、セクシュアルマイノリティ事件、HIV陽性者支援などに取り組んでいる。2013年よりブログ「どうなってるんだろう?子どもの法律」(http://ymlaw.txt-nifty.com)を更新中。趣味は音楽と旅と筋トレ。
笠置裕亮
弁護士(横浜法律事務所)。1986年埼玉県所沢市生まれ。さいたま市(旧大宮市)育ち。解雇・残業代請求事件、過労死・過労自死事件、労災事件などの労働事件を専門的に扱いつつ、子どもや社会人に対して、労働トラブルに巻き込まれた場合にどのように対処すればよいかについての啓発活動に日々取り組んでいる。趣味は子どもと遊ぶこと。
[目次]
第1章 「働く」とは
第2章 「働くこと」に関する法律
第3章 さまざまな働き方
第4章 「働くこと」を支える制度
第5章 働く権利とルール
第6章 働くうえでのトラブル
第7章 困ったときは…